クウネルの本 私たちのお弁当
![]() |
他人のお弁当って意外と面白い |
料理好きでもない私が、思わず面白い!と思って、すぐ買ってしまいました。
47人47色のお弁当の写真が紙面いっぱいに載ってます。写真として見るのも楽しいです。
作り手のお弁当づくりのコメントも生活スタイルやこだわりを感じ取れて、ふんふんと
うなづいてしまいます。
意外と面白いのが、お弁当箱。みんないろんなお弁当箱を使っていて、なるほどこういう
使い方もあるのかと感心してしまいました。
料理研究家のお弁当づくりの本よりもずっと面白くて、使えるアイデアもいっぱい。
他人のお弁当の中身を見せることで、こんなに面白い本ができるなんて、企画力の勝ちですね。
![]() |
新感覚!リアルお弁当本 |
不思議な本です。
この本を見ていると、
お弁当って、家の間取り図みたいだなと思う。
作った人の冷蔵庫の中身や、好き嫌い、
そして生活感覚まで見えてくる。
料理研究家が作ったお弁当の本からは、
それらは絶対感じられない。
お弁当作りの楽しさを読み手と同じ目線でズンズン語りかけてくる。
レシピは少ないけれど、読み物としても面白いデス。
![]() |
本人が楽しいから読者も楽しい |
この本の良いところは、お弁当を紹介しているご本人が何よりも料理を
楽しんでいるところ。こちらも思わずもらい笑いしちゃいます。お弁当作りを
楽しもう!ではなく、現状こんなに楽しんでます!な姿勢がとても良い。
”お弁当作り”に気負いが無くて、リラックスできる本です。
![]() |
となりのお弁当 |
おしゃれ系ロハス雑誌?(っていうイメージなのです)から出た
お弁当(の覗き見)本。
自分で作るお弁当が最近どうも単調になりがちだなァ?、と思って
お料理コーナーで見つけたこの単行本、
作った人(20代?40代の働く人々)の顔やライフスタイルが見えます。
レシピ本というよりも写真集?(※レシピも、所々載ってます)
普通の人が毎日作ってる質実剛健、おいしくて体にいいお弁当がズラリ。
お弁当箱にも年季や個性がそれぞれあって。
読み物としても楽しめますが、読んでるうちに「これいただき!」などと、お弁当を作る意欲がモリモリわいてきます。
![]() |
人のお弁当を覗き見る楽しさ。 |
この本はレシピ本ではなくて、人のお弁当を見て楽しむ本だと思います。人のお弁当を見るのは、人のお部屋を見るのと同じような楽しさがある気がします。ただ、お弁当の場合は、空間も作る時間も限られているから、お部屋の場合よりもよりシンプルに、その人のセンスとか考え方が出ている気がするのです。より楽しいですね。しかも出ているお弁当はどれもとても美味しそうで、綺麗で、お弁当派の私には、よい刺激にもなりました。
ということで、この本は、「美味しいものが好きな人(そして写真から味を想像できる人)」「人の部屋を見るのが好きな人」「お弁当作りのヒントとか刺激を求めている人」が読むとよいのではないでしょうか。はい、それは私です。


